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東京の蜂駆除業者が教える 危険な時期
2018/08/29
スズメバチ | 7月~10月 |
アシナガバチ | 8月~9月 |
ミツバチ | 10~11月・2~3月(特に冬) |
「蜂」と一言で言っても、姿や習性などは多種多様で、毒針を使ってヒト(敵とみなしたもの)を攻撃する危険なものから、単独で行動し、毒針を持たないため、ヒトを攻撃することはない蜂がいます。
基本的には細腰亜目の社会性のある蜂(スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチ・マルハナバチ等)がヒトを攻撃することがありますが、蜂がヒトを刺すことがあるのは、巣や蜂自身を守ろうとする防衛本能によるもので、やみくもに攻撃して刺してくるわけではありません。
ヒトを攻撃し、時に死に至ることもある危険な蜂ですが、問題となっている蜂はほんの一部に限られます。
またその一部の蜂でも、人間が被害にあう場合、蜂が攻撃された、または攻撃されていると認識した場合や、巣に外敵が近付いてきて危険だと判断した場合のみです。つまり巣に近付かなければ危険はありません。
しかし蜂による刺傷被害は、巣があることに気付かずに近付いていた場合や、庭木の剪定中や手入れしている時に、刺激してしまっていたなど、気付かない内に蜂に攻撃対象とみなされ被害にあうケースがほとんどです。
- 巣を発見しても近付かないこと
巣を発見した場合は、速やかにその場を離れましょう。 - 攻撃されるような行動は控える
大声を出したり、大きな身振り手振り、急な動きは避け、慎重に行動しましょう。 - 出来るだけ肌の露出部分を少なくする
長袖長ズボン、帽子を着用するなど、万が一刺された場合に少しでも肌を保護できるようにしましょう。 - 白っぽい着衣を身につける
蜂は黒いもの、色の濃いものに強く反応します。出来るだけ白に近い薄い着衣を身につけましょう。 - 団体・単独行動は避ける
人数が多いと声も大きく、巣に振動も伝わりやすくなります。また単独で行動すると万が一の場合に適切な処置などが遅れる場合があります。携帯電話等の通信手段を必ず所持しておきましょう。 - ニオイを出さないように気を付ける
蜂はニオイに敏感です。香水や整髪料、化粧品、汗などは蜂を刺激し、興奮させる作用のある成分が含まれていることがあるため、自然が多い場所で活動する際には注意しましょう。またジュースや甘いニオイのする食べ物などを放置せず、ニオイが出ないように注意しておきましょう。 - 蜂駆除スプレー(殺虫剤)を携帯しておく
蜂(巣周辺の大群など)に遭遇した場合に被害を最小限にするために、小型のものを携帯しておきましょう。薬局、ホームセンターなどで購入することが出来ます。 - 応急処置出来るものを用意しておく
ポイズンリムーバーや保冷剤、冷水、タオル、抗ヒスタミン剤が含まれたステロイド剤など、緊急時に使用できるものがあれば万が一のために用意しておきましょう。
関東の蜂の駆除 代表 荒木慎太郎 ℡080-9400-5606 電話対応可能時間7:00~24:00
東京都板橋区在住 東京の蜂の駆除、埼玉県の蜂の駆除、東京近郊の千葉県の蜂の駆除、蜂一匹から、お電話、メールにてお見積もりいたします。